家づくりの選定基準! 今一度 見直しませんか?
皆さんが家づくりの建築業者を選定する基準の中に 大きな会社だから… とか 名前の通った有名な会社だから… とか 保証がたくさん書いてあるから安心… とか思っている方が多々おられると思います。
はたして それらの基準で安心して家づくりを任せ その後の生活を楽しむことが出来るのでしょうか⁉
私なりに思うこと ちょっと抜粋してみます !(^^)!
※住宅の保証には下記のようなものがあります。
・建物完成保証 ・瑕疵担保保険保証 ・地盤保証 ・シロアリ保証
・長期優良住宅保証 ・各会社独自の長期保証
などですかね…
このような保証内容の説明を営業マンから漠然と聞かされれば 誰でも大丈夫!と安心しますよね…
でも実際に起こっているトラブルはもっと小さな保証の対象になるかならないか位の問題がほとんどです。
たとえば…
・照明のスイッチが1年過ぎた頃から急に調子が悪くなった。建築業者に連絡したら電気の保証は1年なので有料だと言われた。そんなに簡単に壊れるものなのか?最初から不良品だったのでは という不信感…
・営業マンに現場確認をしてから取り決めて工事をしますと言われていた箇所であったが気付いたら工事が済んでいた… 現場監督に申し出たところ 済んだ工事を今更 無理に変更するなら別途費用が掛かりますとの回答。約束が違うじゃないか!
・現場監督に以前 床の色の変更を伝えたが 実際の現場では違うものが張られていた。おかしいのでは?と申し出ると そんなの聞いた覚えがないので出来ないと断られた。言った言わない 納得できんわぁ!
上記のようなトラブルは保証があるから発生しない という訳ではありません。
保証とはあくまでトラブルや問題が発生してしまった後のお話です…
テレビや本などで見たり聞いたりする 欠陥住宅 は実は本当に稀なことなんですよ!
実は上記のような 些細な問題の積み重ね が 建築主様を不幸にしていくのです!
こんな業者を選んだばかりに この先の生活のストレスやローン支払いに対する憂鬱を招いてしまいます。
これから家づくりを検討する方々には あまりピンとこないような内容かと思いますが 既に建てられた方の中には身に染みる経験をされたことも多々あるでしょう。
まず考えることとして 欠陥が発生した後の対応より 発生しないことを考慮する必要 があります…
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今時 保証は法律の定めにより どのような建築業者でも 義務づけられた範囲のもの は必ず付いています。
家づくりを成功に導くのには 建築業者に対するイメージや先入観 肩書きなどで判断するのではなく お客様に常に親身に寄り添い お客様の立場で物事を捉え 素早い判断と行動力が伴う建築業者の力量を見抜くことが肝心です。
契約前の打合せの際に 些細なこと や 笑われるのではないかと思うような疑問 など 何でも建築業者にぶつけてみて下さい。必ず契約前です!
あなたに合った業者選び… ここが勝負ポイントですね (^^)/
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