マイホーム新築… 家の内側だけでなく外側もデザインしよう (^^)/
新築住宅を検討する際に 併せて一緒に考えて欲しいことに 外構工事 があります。 エクステリア工事 と表現したほうが わかりやすいでしょうかねぇ (^^)
家が完成してから考えればいいじゃん! と思われがちですが 失敗しない家づくり の概念 からみると これは非常に危険なことです…
大事なポイントがありますので ちょっと検証してみましょう!
【外構工事とは】
一般住宅の外構工事といえば 敷地内の外回りの工事… 主に 庭・境界ブロック・フェンス・ガレージ・ウッドデッキ・玄関アプローチ・カーポート・駐車場のコンクリート打ち など多種に亘ります。
外構工事は 家づくりを依頼した建築業者に頼むケース また 自分で エクステリア業者 などを手配するケース等がありますね。
ここで注意点をピックアップしてみます… 必ずしっかり押さえておきましょう ‼
【外構工事の注意点】
①予算は事前に計上する
家づくり計画の際には外構工事も含めて予算を考えておきましよう。借入金額など確定した後では外構予算の捻出が厳しくなります。マイホーム新築計画の初期の段階から必要な予算は計上しておくことは必須ですね!
②建築確認申請における物置やガレージについて
基礎工事が伴う物置やガレージなど建ぺい率に含まれますので 先行で建築業者に報告しておく 必要があります。
③GL設定(グランドライン)の土間勾配
駐車場や玄関へのアプローチを計画する場合は 道路から建物の地盤面の高さ が非常に重要です。また隣地との境界についても ブロックや擁壁などの土留め および フェンスの設置などの計画に 地盤の高さの確認は必須条項です。GL設定は建築業者が給排水工事業者と打合せして決めるケースが多く見受けられます。GL設定のレベルは必ず外構業者へ報告しましょう。
④景観に条例がある自治体の場合
建物の着手前に外構計画の届け出が必要となります。この場合は建築業者の設計担当者と外構業者の連携が必要ですね!
家のデザインをトータルコーディネートするためには 外構のデザインとの調和は不可欠なものとなります。家づくりを計画する際は建物ばかりにとらわれず 同時にエクステリアも含め 予算とがそしてイメージを確立していくことが重要です。
外構プラン図や見積もり金額などは ご自分で納得のいく業者さんなどに相談や依頼をすることについてはまったく問題はありません。
ただ… 上記で挙げた 注意点の①~④の内容 については よく吟味し 担当する建築業者への報告を怠らないようにしましょう ‼
あとで後悔する前に… ぜひともお勧め致しますね (^^)/
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