住宅ローン! そもそも よくわからないんだけど?

お手伝いアドバイス

マイホーム購入の際の大事なハードル! お金の問題について…

マイホーム購入の際 多くの方が利用するのが 住宅ローン です。
専門的な解説など 奥が深いものですが…
 
そもそも よく解らない ⁉
 という方が圧倒的に多いのも事実です。
今回は初歩としての知識を身につける内容で進めてみたいと思います。


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【 住宅ローンとは? 】

マイホーム新築やリフォームの際に 金融機関から借りるお金のことです…
モーターローンなど と違い 金額が大きいので 月々の返済は長期間にわたることがほとんどですね。
期間が長くなれば 利息も嵩みますので 金利などの考慮も必要です。

【 金融機関の選び方】

住宅ローンは 銀行や信用金庫 JAや労働金庫 ネットバンク など 様々な金融機関で取り扱っています。
また フラット 35 の申し込みも出来ます。
※フラット35とは: 民間の金融機関と住宅金融支援機構 が提供する最長35年の全期間固定金利住宅ローン)

どの金融機関がいいの?  とよく質問されます。
金利や条件の差は金融機関によってさまざまではありますが やはり 給与振込や公共料金の引落としなどで取引されているところ に相談してみることをおすすめします。
相談のしやすさと取引内容での優遇は間違いなく相談する価値があるものと思いますよ。

【 住宅ローンの流れ 】

一般的な住宅ローンは次のような流れになります。

< 事前申し込み > < 事前審査 > < 本申し込み > < 本審査 > < 住宅ローン契約 > < 住宅引渡し > < 返済スタート >

建物引渡しまでの支払いについては つなぎローン の実施が一般的です。
※つなぎローンは次回の投稿にて解説しますので ぜひ見て下さいね!


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【 住宅ローンのタイプ 】

①固定金利型
 
返済スタートから完了まで住宅ローンの金利が変わらないタイプです。市場金利が変動しても金利が変わらず返済計画を立てやすいですが 金利は割高となります。


②変動金利型

市場金利に合わせ住宅ローンの金利が定期的に見直されるタイプです。固定金利より金利が低く設定されますが 金利上昇に伴い 返済額も増加します。


③固定金利選択型

返済スタートから一定期間は固定金利が採用され 期間終了後は変動金利になるタイプが一般的です。 3年・5年・10年などの設定があります。リスク分散をお考えの方には有効なシステムです。


【 返済方法の違い 】

1. 元利均等タイプ

返済額と利息の合計額が毎月同じになる返済方法です。
一定の返済額を保てますので返済計画を立てやすいメリットがあります。
ただ 返済開始当初は利息の割合が多いので 元金はなかなか減らず 途中での繰上返済などの際には 思ったよりローン残高が残っているなど感じるかと思われます。

2. 元金均等タイプ
元金の返済額が一定となる返済方法です。元金の返済が早く進むため 返済総額が元利均等タイプより少なくなるメリットがあります。
ただ… 返済開始当初は利息の上乗せが多くなっていますので 月々の返済額が大きくなりますよ!




住宅ローンに関しては 多種多彩ですので 今後も細かく取り上げていければと思っております。
まずは金融機関の選択 そしてローンの商品内容について 自分に合ったものを選ぶことが求められます。

今後の生活の基盤となる住宅ローンです!
いろいろな形でシュミレーションしてみること おすすめしますね ‼


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